小説・文学
place
渋谷スクランブル交差点
日本 • 東京都 • 渋谷区
渋谷駅前にある世界最大級のスクランブル交差点。交通量は多い時には1回の青信号で3000人、1日で50万人にもなる。サッカーW杯やハロウィンなど、イベントの際には人が押し寄せお祭り騒ぎになることも。
近年は外国人観光客の観光スポットのひとつにもなっている。

Introduction
詩を詠う、インターネットを舞台に、イメージするのは渋谷交差点。
絶え間なく行き交い続けるわたしとあなたとだれかの、その微かな共有空間はけれども確かな想像の一歩となってゆく。
十の詩人が織り成す巡り合わせのポエトリーリーディング企画。
place
池袋駅
日本 • 東京都 • 豊島区
東京都豊島区にある三大副都心、池袋にあるターミナル駅。JR、東武、西武、地下鉄の計8路線が乗り入れ、1日の利用者は、JR線は新宿に次ぐ2位、各線は1位となっている。駅周辺には繁華街、歓楽街が広く形成されている。1903年開業。

Introduction

整えようとするとはみ出してしまうもの、

不確かさの中でこそ鮮やかに立ち上がる音や風景や手応え、

書き手の言葉を辿る時、しばしば呼び起こされるのは、そうしたものの感触だ。

『寝相』、『愛と人生』、『死んでいない者』の作者、滝口悠生。

そして、この度はもう一人、小説家の横に座っている人物が。

「俺の余暇のために書いてくれていると思っていた」と呟くのは

ミュージシャンでカレー愛好家の、幸せ一郎。

十代で滝口悠生と出会い、デビュー以前から滝口作品を読み続けてきた。

にぎわう週末の居酒屋で、たゆたう二つの声は小説家の過去と現在を巡る。

place
安佐動物園
日本 • 広島県 • 広島市
小山田浩子さんご家族もよく訪れる動物園。さまざまな動物の散らばる園内にはピクニックにうってつけの広大な芝生広場もある。

Introduction

日々を生きていく中で、自分自身と世間とのあいだにズレを感じたことはないだろうか?
ズレから生じる違和感を起点にして、見慣れたはずの日常を変質させ、異界へと導いてゆく、
そんな類まれなる観察眼とユーモアを備えた小説家がいる。
小山田浩子だ。
今回は遂に文庫化した芥川賞受賞作『穴』を中心に、
作品世界の魅力や裏側、書くこと・読むことへのこだわりを
人生のパートナーであり、一番間近でその才能を感じている、旦那さんを交えてお話を伺った。

place
アオツキ書房
日本 • 大阪府 • 大阪市
古本を中心に中古CD/レコードを販売。買取も行う。
喫茶スペースとイベントスペースがあり、ライブやトークイベントも開催。
地下鉄長堀鶴見緑地線 西大橋駅③出口から徒歩約5分。
地下鉄四ツ橋線 四ツ橋駅⑥出口から徒歩約10分。

Introduction

花から花へ、蜜を集める蜜蜂のように。
あれも、これもと、棚から棚へ手が伸びる。
1冊抜き取って、ページをめくり、戻し、また抜き取り……。
目の前に広がる魅惑的な本の海。その1冊1冊に綴じられた世界に溺れる。
ソビエトの絵本、昭和の幻想文学、フランス映画のポスター、妖怪漫画……。

古本屋、それは人から人へ渡り歩いてきた本が漂着する場所。

今回読むのは、そこに魅せられた一人の男の物語。
永遠に広がり続ける本の海を泳ぐ男の、現在進行形の物語。

place
Sol.
日本 • 京都府 • 京都市
〒601-8005 京都市南区東九条西岩本町16-2

電話: 075-200-6855
時間: 平日17:00~22:00(金曜は24:00まで)
    土日12:00~24:00
定休日: 月曜・木曜
交通: JR京都駅八条口東口から徒歩7分

Introduction

JR京都駅の八条口から東にまっすぐ歩いていくと、団地やマンション、ホテルに囲まれた一帯が現れる。京都駅近辺の喧噪とは無縁なままに、【Sol.】(ソル)は東九条の一角で店を構えている。