マックスジムの考えるマッスルとボディビルディング。木下喜樹さんインタビュー
“ボディビル”と聞いてどんなイメージが浮かぶだろう?
カラダに悪い競技?マッチョで恐い人たち?
兵庫県加古川市。田畑の広がる県道65号線を進むと、奇妙な形の真っ赤な建物が現れる。
マックスジム、個人経営のスポーツジムだ。
出迎えてくれたのは、筋骨隆々とは程遠い印象の、物腰柔らかな男性。ジムでトレーニングの指導に携わる一方、ボディビルの国際審査員としての顔も併せ持つ、木下喜樹さんだ。
丁寧な言葉の端々から溢れるのは、ボディビルに対する深い尊敬の念だった。
彼が語る「全てのスポーツに通ずる魅力」とは。
筋肉美だけではない、ボディビルの世界を覗いてみよう。