
yokoyama hideyuki
fields | エネルギー、穏やかな生活 |
categories | 会社員 |
来歴 | 名古屋、東京、大阪 |
好きな場所 | 公園 |
連絡を取る | sugarcube012[at]gmail.com |
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来歴 | 名古屋、東京、大阪 |
好きな場所 | 公園 |
連絡を取る | sugarcube012[at]gmail.com |
整えようとするとはみ出してしまうもの、
不確かさの中でこそ鮮やかに立ち上がる音や風景や手応え、
書き手の言葉を辿る時、しばしば呼び起こされるのは、そうしたものの感触だ。
『寝相』、『愛と人生』、『死んでいない者』の作者、滝口悠生。
そして、この度はもう一人、小説家の横に座っている人物が。
「俺の余暇のために書いてくれていると思っていた」と呟くのは
ミュージシャンでカレー愛好家の、幸せ一郎。
十代で滝口悠生と出会い、デビュー以前から滝口作品を読み続けてきた。
にぎわう週末の居酒屋で、たゆたう二つの声は小説家の過去と現在を巡る。