anomura

すてきな声に、会いにいこう
Illustrated by © 2017 タジマ粒子 / TAJIMA PARTICLE

name:
yokoyama hideyuki


yokoyama hideyukiの投稿 ▼
日本, 東京都, 豊島区, 池袋駅

Introduction

整えようとするとはみ出してしまうもの、

不確かさの中でこそ鮮やかに立ち上がる音や風景や手応え、

書き手の言葉を辿る時、しばしば呼び起こされるのは、そうしたものの感触だ。

『寝相』、『愛と人生』、『死んでいない者』の作者、滝口悠生。

そして、この度はもう一人、小説家の横に座っている人物が。

「俺の余暇のために書いてくれていると思っていた」と呟くのは

ミュージシャンでカレー愛好家の、幸せ一郎。

十代で滝口悠生と出会い、デビュー以前から滝口作品を読み続けてきた。

にぎわう週末の居酒屋で、たゆたう二つの声は小説家の過去と現在を巡る。

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